痩せすぎでも、太りすぎでも、妊娠率が低下します💦

妊娠しやすい理想的なBMIは”21”

BMIとは「Body Mass Index」の略で、カラダの大きさを表す指数です。

あなたのBMIはいくつでしょう?


計算してみましょう。

BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)

BMI 21 の体重はどれくらい?

体重(kg)=21(BMI)×身長(m)×身長(m)

(例)
身長が160cmの人なら
体重=21×1.6×1.6
  =53.76

適正体重は54kgぐらいです。

BMIが高いと

卵巣機能、卵子の質、子宮内膜機能が低下して、妊娠率が低くなります。BMI値30以上の女性では、妊娠しても流産率が高くなります。また、妊娠に伴う妊娠合併症率が上昇します。

BMIが低いと

BMI18.5未満の痩せの方では、やはり卵巣機能、卵子の質が低下して、妊娠しにくくなります。
そして低出生体重児が生まれる率が高くなります。

急に体重を変化させるのはよくありません。半年ぐらいを目安に少しずつ理想の体重に近づけていきましょう。